2016年07月22日

『けもの道の歩き方』

久々に本について。

『けもの道の歩き方』千松信也
京都で猟師をしている著者による自然と人間のかかわりについて
の考察が綴られています。

私は動物が好きですが、お肉も好きで普通に食べてます。
普段そこにとりたてて罪悪感を感じているわけでもありません。
ただ、本来ならば、食べたければその分だけ自分で獲って食べるのが
正しいだろうな~、自分で育てた家畜を自分で捌くのは気が進まないだろうし、
そういう時、食べたさと殺したくなさのどっちが上回るだろうなどというようなことを
想像します。たぶんなかなか殺せない。
けど一線を越えれば越えたでその後はけっこうおいしく食べちゃえる気もします。

他の生き物を殺して食べるということや、自然のサイクルの中での人間というものに対する
猟師の立場からの真摯な考え方を知れて、とても面白かったです。
posted by Duke at 12:44| 動物本 | 更新情報をチェックする